ジミー チュウ19年春夏メンズ - 天然とテクノロジーの対比が生みだす遊び心あふれるシューズ

ジミー チュウ(JIMMY CHOO)の2019年春夏メンズコレクションが発表された。

今シーズンを特徴付けるのは、和裁の”かがり縫い”にインスピレーションを受けたウィップステッチだ。「TAHU」は、柔らかい履き心地のバケッタレザーを採用したダービーシューズ。アッパー、ヒール、トゥの3つのパーツをレザーステッチで繋ぎ合わせた。細身で無駄のないシルエットがスマートな印象を与えながらも、大胆なステッチでアクセントを効かせた1足だ。

リゾートシーズンの定番エスパドリーユも登場。クラシックな1足に変化を添えるのは、マシーンで織られたニット地の アッパーだ。緻密で人工的な網目が、まるでスポーツシューズのようなモダンな印象を与える。

「VBC SLIP-ON」は、ジミー チュウが誇るメイド・イン・イタリーのクラフツマンシップでアップグレードされたオリジナルスケートシューズだ。側面から足を包み込むようなソールが印象的。アッパーには、滑らかなスエードやスポーツカーフを採用し、ストリートなスリップオンを上質なデザインに昇華した。

また、サンダルも登場。「ABAS」は、可動式のストラップによってバックストラップサンダルとしても、スライダーサンダルとしても楽しめる2WAYスタイルのシューズだ。